女性らしいくびれは努力で作るもの
30代くらいからの女性にとって非常に悩ましいのが体系の崩れです。
若いときはどんなに食べてもすぐにすとんと体重が落ちてくれていたはずの人も、さすがに30歳を超えて同じというわけにはいかず、気づけばお腹やお尻にたっぷりとお肉がついてしまっていたなんていうことがよくあります。
中年期にさしかかり代謝が落ち始めたときに、まず最初につくようになるのが内臓脂肪です。
そのためお腹回りやお尻回り、下腹のあたりには脂肪が特につきやすくなり、それが決定的な体系の崩れを引き起こしてしまいます。
中年期になってからは、体型は自力で維持しようとしない限りは崩れる一方であるということはしっかり頭に入れておきましょう。
腹筋と食生活でくびれを再生
しかし一度くびれがなくなってしまったからといってその後一生取り戻すことができないわけではありません。
体型崩れの原因は「お腹回りの脂肪」と「便秘」です。
つまりお腹回りを重点的に筋力アップして引き締めをしていくとともに、腸内の健康状態を保てるように便秘解消をしていくことにより再び20代のようなくびれを取り戻すことは十分に可能です。
腹筋運動にはいろいろな種類がありますが、最も効果があるのは仰向けに横になり膝を立てた状態で自分のおへそあたりを見るようにして状態を持ち上げてしばらく動きを止めるというものです。
過度に筋トレをするということをしなくても、じっくり内蔵の筋肉を意識して強めていくことで、かなり大きな効果が得られます。